台湾グルメの定番、ジーパイを使ったボリューム満点のうどんです。
ジーパイ(鶏排)とは台湾唐揚げのことのですが、何と言ってもその特徴はカリッカリのあの触感。日本でよく食べられている唐揚げとは全く違う食感です。
その食感の秘密は、キャッサバ粉といわれるタピオカなどに使われる粉。
今回はキャッサバ粉のかわりに白玉粉を使って作ります。
カリッカリ、ザックザクの食感をより強調するために鶏肉は叩いて薄く伸ばしておくのもポイント。
鶏肉のジューシーさとカリカリ食感がたまらない美味しさです。
また、薄く伸ばす事によって調理時間の短縮+均等に火が入るので失敗も少なくなります。
レシピに使用している「ナシゴレンミックス」は、業務用スーパーや輸入食品店で手に入ります。
ご飯に使えばナシゴレン、麺に使えばミーゴレンにもなるので、アジアンレパートリーを増やしたい方は是非手に入れてみてください。
なければ、オイスターソースを増やすことで代用できます。