家庭菜園、ガーデン、いろいろ呼び方はあるけれど、あえてpotager(ポタジェ)と呼びたい理由は鑑賞性を持たせたかったから。
本格的な畑よりはもう少しコンパクトに、庭というよりは食べられる植物をたくさん育てたいし、将来的にはベンチなんかも設置してゆったり過ごせるような空間にしたい。
実用性だけでなく、鑑賞性も備えた庭はきっと素敵なものになる。
なにせお仕事もあるしそれなりに広い、加えて体力がなくゆったりスローペースなので、いつ終わるのかわからない長期スパンの計画ではあるのですが、暖かい目で見守りつつお付き合いください。
ポタジェになるまで
引っ越した家には、鬱蒼とした雑木林がありました。
高く高く背伸びしすぎた木々と一寸の隙間もなく茂る笹。
長年自由気ままに過ごしてきたせいで、私達人間に都合よく整えるには相当な覚悟がいりそうです。
でも、自分たちが食べる分の野菜を育てたいという理由で広いスペースのある家を探したので、覚悟を決めてお付き合いを進めて行くことにします。
『初期の庭の写真』
私の実家にはそこそこ広い庭があって、母はアプローチに花を植えたり裏庭で野菜を育てたりしていました。
裏庭には桜の木やすももの木、ぶどうの木なんかもあったんですよ。
隣に祖父母の管理する畑もあったものだから、私にとって家庭菜園(それに付随する草引きも)は割と身近なものでした。
大人になって、アパート暮らしになってしばらくは観葉植物くらいしか育てていませんでしたが、やっぱり何か食べられるものを育てたくてプランターで野菜を育て始めました。
今はもう引っ越してしまっているので写真がないのですが、一階かつすぐ前がほぼ何もない植栽だったことをいい事にベランダの塀にプランターを並べて、アイアンの棚も設置して、それなりにベランダガーデニングを楽しんでいました。
一番種類の多い時で、レモン、バジル、ローズマリー、タイム、レモングラス、ベビーリーフ、レタス、ビーツ、からし菜、パプリカ、ししとうなんかはあったかな。
これにプラスして、オリーブなどの観葉植物も育てていました。
外から見ると、我が家のベランダだけ青々としていたものです。

そんなこんなでついにアパート暮らしを卒業し、広い敷地の一軒家に引っ越した訳ですが、これが本当に一筋縄ではいかない。
ただの雑草と違って(それもたくさん生えてますが)、一面を覆い尽くすのは前述の通り笹。
小指くらいの太さのものがうじゃうじゃ茂って固くて刈りにくい上に、地下茎で広がっているので地上部を刈ったくらいではすぐに復活します。
まさに雨後の筍。
入れるように地上部をカットしてクワで根っこを切断して掘り起こす、この繰り返しです。
1週間ほど毎日格闘して、アフターはこの通り。
だいぶすっきりしたと思いませんか?
ちなみに写真は一区画のみですので、これ以外にも何年もほったらかされて山となった落ち葉の処理も頑張りました。
まず第1回目はここまで。
いつになったら
