さて、ドーナツ第2弾。
ひとつ前の記事ではふわもちイーストドーナツのレシピを書きましたが、今回は正反対の方向です。
表面ザクザク、中しっとりのオールドファッション。
フレーバーはハニーです。
食べるまで時間がある場合は、食感が変わりにくいチョコレートディップもおすすめです。
子どもの頃は積極的に選ぶタイプのドーナツではありませんでしたが、大人になってしみじみ美味しいなぁと感じるようになりました。
私も大人になったのだ、と思いましたが、なんてことはありません。
よくよく考えてみれば、大人になって ”ひとつだけルール” がなくなったので複数種類を選べるようになっただけでした。
サンプル数が少ないのであんまり覚えてなかっただけですね。
オールドファッションのキレイなひび割れ。
オールドファッションといえば、リングの中心にキレイにまあるくひび割れているイメージなのですが、毎回必ず思い通りに割れるのかというとそうでもないんですよね。
というわけで、私は毎回ガイドラインを入れることにしています。
最近のお気に入りは、四角い割れ目。
なんだがちょっとアーティスティックに見える気がします。
ちなみに、ドーナツに穴を開けるのは世紀の大発明らしいですよ。とどこかで読んだことがあります。
本当でしょうか?
ザクザク、オールドファッションドーナツ|中はしっとり|ひと味違う見た目に作るポイント
Course: スイーツCuisine: アメリカ直径約7cmのドーナツ型
6
個分調理
15
minutes寝かし時間
30
minutesTotal time
45
minutes材料
- オールドファッション
薄力粉 120g
砂糖 40g
塩 小さじ1/4
ベーキングパウダー 小さじ1/2
ヨーグルト 40g
卵 1/2個
溶かしバター 6g
- ハニーグレーズ
粉砂糖 50g
蜂蜜 30g
牛乳 5g
蜂蜜の粘度によって多少異なる。固めに仕上げる方がベタつきにくいので要調整。
作り方
- ボウルに粉類を全て入れ、しっかりかき混ぜてムラがないようにする。
- ヨーグルトと卵を加え、ヨーグルトの固まりがなくなるまでヘラでざっくり混ぜる。
- しっとりして粉気がなくなったら溶かしバターを加え、全体に行き渡るまで混ぜる。
- ラップに包んで、冷蔵庫で30分ほど休ませる。
- 打ち粉をした台で厚さ約1cmにのばし、生地がくっつかないよう粉をつけた型で抜く。
切れ端は再度まとめ、もう一度型で抜くと合計6個出来上がる。
切れ目を入れる場合は、ここで入れておく。 - 低温の油で揚げる。
適温は生地を入れて細かい気泡が出るくらいです。(動画の5:00でチェックできます)
切れ目側を下にして揚げはじめるときれいに割れます。 - 熱いうちにグレーズをつける。
Recipe Video
Notes
- グレーズは蜂蜜の粘度によっても異なるので要調整。