1年ぶりくらいにティラミスを作ったので、今回はちゃんとレシピを記録しておきました。
いつも適当ってよくないですよね、多分。
何回か前の投稿のティラミス風プリンで使ったマスカルポーネチーズを流用。
家でティラミスを作るようになったのは、夫(当時は彼氏)がホワイトデーに作ってくれたのがきっかけです。
このためにわざわざ25cmのセルクル(なぜセルクル?)を購入してスポンジを焼き、リットル単位のコストコ並にBIGなティラミスをお返ししてくれました。
もちろん2人で頑張って食べ切りました。
生卵使うので、日持ちしませんからね。
そして、今や私が作っているわけですが、実はスポンジよりフィンガービスケットの方が好みなので自分で焼いています。
そして、ひとつずつ細長く絞るのが面倒なので、今回から平たく流して1枚に焼き上げる方式を採用。
もはやフィンガービスケットではありませんが、圧倒的に楽です。
正統派が良い方は、ちゃんと絞り袋で絞ってください。
そんなに難しいものではないですが、やっぱり20分くらいは余計に時間がかかるので、やってられない方は市販でも十分。
色々なメーカーのものがありますが、私は下の方が好みです。
いつものティラミス|意外とすぐ出来るフィンガービスケット
Cuisine: イタリア人数
4
人分調理
20
minutes焼き時間
12
minutesTotal time
30
minutes材料
- フィンガービスケット
卵 1個
砂糖 30g
薄力粉 30g
粉糖 適量
- マスカルポーネクリーム
卵 2個
砂糖 40g
マスカルポーネチーズ 200g
濃く入れたコーヒー、またはエスプレッソ 150ml
インスタントコーヒーでもブラックココアパウダー 適量
作り方
- フィンガービスケット
- 卵を卵白と卵黄に分け、砂糖も両方に半分ずつ加える。
卵白はしっかり泡立ててツノがピンと立つメレンゲにし、その後同じ泡立て器で卵黄をもったり白っぽくなるまで混ぜる。 - メレンゲに卵黄を加え、ヘラに持ち替えてざっくり混ぜ合わせる。
この時点では、混ざりきっていないマーブル状でOK。 - 薄力粉をふるい入れ、メレンゲを潰さないように底から返すようにして混ぜる。
- ベーキングシートを敷いたトレーに流し入れ、粉糖を表面にまんべんなくかける。
うっすら白くなる程度ですが、多少振りすぎても焼き上がってから払い落とせます。 - 180℃に予熱しておいたオーブンで12-15分、ほんのり小麦色に色づいてきたら焼き上がり。
完全に冷めてから組み立てます。 - マスカルポーネクリーム (焼いている間に準備)
- フィンガービスケットと2.までは同じ。
卵を卵黄と卵白に分け、ビスケットと同じように砂糖も分け入れ、両方ホイップする。 - もったり白っぽくなった卵黄にマスカルポーネを加え、混ぜ合わせる。
- メレンゲと2. のマスカルポーネを合わせ、メレンゲを潰さないよう、そこから返すように混ぜる。
やわらいチーズなので、常温に戻さなくてもしっかり混ざるはずです。 - 組み立て
- 使う容器に合わせてビスケットを2枚カットし、1枚目を底に敷く。
- 濃く入れたコーヒー、またはエスプレッソをハケでビスケットに染み込ませる。
その上に半量のマスカルポーネをのせ、平らにならす。 - 同じことをもう一度繰り返し、2段にする。
- 冷蔵庫で数時間休ませると、全体が馴染んで取り分ける時に崩れにくくなります。
食べる直前に茶漉しでココアパウダーをふる。
Notes
- 液量はおおよそ600ml、20cm×15cmくらいの保存用器で作っています。
- ティラミスは、動画の5:24〜。